和歌山県産 桃の女王!清水白桃6玉
通販専門店ふるさと産直村
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■ジューシーに溢れる果汁と甘くつるりとした食感は絶品■
昭和7年に白桃と岡山3号の混植園で発見された偶発品種「清水白桃」。
特長は、淡いクリーム色の果皮にほんの少し紅が差し、清水白桃ならではの気品があります。果肉は多汁で繊細な柔らかさと緻密さがあり、糖度も高く、果汁の美味しさは他の品種にはない味わいです。
桃に傷がつかないようスポンジで保護した上で箱詰め致します。7月下旬のほんの一週間程しか収穫しないとても希少な桃をお召しください
「秀品」以上の等級の清水白桃だけを厳選してお届け致します。
美しすぎる桃、女王の奥ゆかしい甘さ
桃は仙果である。桃太郎を誕生させ、孫悟空に不老長寿を与える。そんな桃を摘む仙女もかくやと思わせる美しい白桃が届いた。
透き通るように真っ白い肌。ビロードのような手触りを通して、しっかりとした肉付きの判る重さの果実。奥ゆかしくも瑞々しい香りが鼻腔に抜ける。
青磁に盛ると果実の白さが輝きを増す。柔らかい乳酪色の産毛が皿の照りを反射して、明るく光っている。なんとも官能的な姿に、たまらず一口かじってしまう。口に広がるのは、再び瑞々しい香り、控えめながらしっかりとした甘さ、肌理の細かい繊維の歯応え。
じゃくりと垂れる果汁をすすり上げ、何ともよき桃かな。果実は柔らかく、しっかりと甘く、桃特有の酸味や灰汁味も感じられなかった。
一片を切り取ると果汁が次々と溢れる。潤いが絶えぬ桃の女王の肌に、しばしうっとりとしてしまう。後の楽しみに、こぼさぬように扱う。
桃を食す時には、粗めにクラッシュするようにカットするのが好きだ。林檎のようにきれいにカットするよりも、繊維が分かるように裂くように盛り付ける。大きく頬張れば、口中にごろごろと果汁の波、果実の怒涛が押し寄せる。なんという美味しさであろうか。
気が付けば、おとぎ話が終わるように、桃は跡形もなく消え去り、美味しいものの後に必ず残る虚しさと、酷暑のけだるさが去来するのみだった。
更新日:2015年07月30日
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食べ頃に合わせてお届けしておりますが、固い時は1~2日程おいてお召し上がりいただけえると、桃本来のやわらかさと甘さを味わえます。