高級感のある一枚ごとの和紙包みで贈答にも最適。特選と銘打つ上品なおこし

この春、住まいの近くの御徒町を散策していたら、とあるお店を発見し驚きました。こんなご近所に、わざわざ人に頼んだり取り寄せたりしていたあのお気に入りのお菓子のお店が！と感激し、それ以来、足しげく通うようになりました（笑）。

そのお菓子とは特選おこし「古代」。かつては東京みやげの代表だったおこしも、今はさまざまな美味があふれる東京で目立つ存在ではありません。京都の八ッ橋も古来からある固焼きタイプよりも柔らかい生タイプが好まれるように、固いお菓子は好き嫌いや年代を選ぶのかもしれません。けれどわたしは大好き！

「古代」はご覧のとおりひとつひとつが和紙に包まれ、見た目も大きく迫力がありますが、ふたつに割れるようになっています。高級感と食べごたえ、そして黒白の微妙な味わいの違いも楽しめ、「贈答」に使えるおこしなのです。

その割に、思いのほかお値段がお安いのも魅力。懐かしのおこし再発見！となりますよ。

この記事をシェアする