お取り寄せの達人のオススメ!
市川歩美さん(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)
市川お気に入りの♪アイスランドのポップな「ビーントゥバーチョコレート」
数年前のこと。「アイスランドの首都、レイキャビクで人気のチョコレートです。(らしいです。。)おしゃれなカフェには必ずこのチョコレートが販売されていました。」というお手紙とともに、旅がお好きだというHさんからプレゼントしていただいたのがこのチョコレートとの出会い。近々旅にでるというので、どこへ行くんですか?と聞くと「アイスランドです」と答え、眼鏡の奥の目をキラキラさせて「アイスランドいいですよー」と魅力を語り「お土産にチョコ買ってきますね!」とおっしゃったのでした。
それから約1ヶ月後。アイスランドってどんな国かなあとか、いつか行ってみたい気がするな、などと想像していた私の元に、Hさんから届いたのがこの「omnom(オムノム)」のチョコレート。か、か、かわいい!!!私はまず、このチョコレートのパッケージセンスにときめいて、しばらくチョコレートを食べずに眺めてばかりいたのでした……
というところから始まり、実はオムノムのチョコレートにはその後も色々なエピソードが満載なのですが、これを語り始めると長くなるので、今回はここまでに(笑)
今回は、この私の好きなチョコレートが、昨年12月から日本で購入できるようになったので、みなさんにお知らせしますね。
オムノムチョコレートは、アイスランドを拠点にするビーントゥバーチョコレートブランド。カリブ海周辺、南アフリカ、アジアで栽培されているカカオ豆を使用し、チョコレートバーまでを一貫製造しています。
様々なチョコレートバーをいただきましたが、どれも甲乙つけがたくお薦め。ここでは、代表して「ダーク ミルク タンザニア65%」(洋梨やベリーを思わせるフルーティなカカオの香りとフレッシュな酸味が、ミルクと調和!)をご紹介していますが、ぜひオンラインショップをぐるぐると巡って、色々チェック、お気に入りを見つけてくださいね。産地別カカオを純粋に楽しめるハイカカオのバーをはじめ「コーヒー+ミルク」「リコリス+シーソルト」などのフレーバーも魅力があります。
そしてなんといっても可愛いこのパッケージ!是非1度手にとってご覧いただきたいです。お洒落で遊び心があってとても好き。チョコレートに辿り着くまでのプロセスが、各段階でさりげなく楽しいのです。バーのデザインもいいですよ。アイスランドに住む動物や昆虫、鳥たちがモチーフになっているそうですが、アイスランドにやっぱりいつか行ってみたい気がするなあ、とチョコレートをかじるたびに、思いを馳せてしまったりします。
市川歩美さん(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)
大学卒業後民間放送局に入社、ディレクターとして多数の番組を企画・制作。ショコラ愛好家歴は25年以上で、現在はチョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターとして雑誌、ラジオ、TV、情報サイトなどで活躍。東洋経済オンライン執筆者、オールアバウトのチョコレートガイドもつとめる。チョコレート情報サイト「The Chocolate Journal」を主催。
[ウェブサイト] Chocolat Lover's Net*The Chocolate Journal
おすすめ商品
-
松阪牛サーロインステーキ【特選A5 500g(250g×2枚)】
-
【4個入】チョコレートサンド(バニラ2個・四日市抹茶・ビター各1個入)
-
武蔵野食堂 こだわり玉ねぎのクリスピーオニオンピザ (2食入)