お取り寄せの達人のオススメ!

市川歩美さん(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)

職人が手巻きして作る、特別なシャンパーニュを練り込んだリアルな葉巻型チョコ

 葉巻ショコラ シャンパーニュ(ナポレオン)

「JOHN KANAYA(ジョンカナヤ)」のチョコレートは、ブランドオープンの頃から味わい続けています。

多くの著名人に愛され、今も語り継がれる伝説のレストラン「西洋膳所 JOHN KANAYA 麻布」を継承するブランドで、チョコレートには金谷鮮治さんの美意識が輝いているのです。

西麻布にあった「西洋膳所 JOHN KANAYA 麻布」は、西洋の先進的な料理、インテリア、サービスを融合させた優雅なレストランで、多くのセレブリティを魅了していましたが、何よりオーナーの金谷さんの華やかさがレストランを彩っていました。仕立ての良いスーツで身を包み、白のリンカーンコンチネンタルで西麻布のレストランへやってきたそう。かっこいいですね。そして彼はハバナ産の葉巻を愛していたそうです。

そんな「ジョン・カナヤ」こと、金谷鮮治さんのアイコンだった、葉巻の形のチョコレートが「葉巻ショコラ」。ブランドオープン時から、私はこのチョコレートが好きで、男性へのギフトにしてきましたが、そのプレミアムバージョンの存在を、少し前に知りました。それが今回ご紹介する「葉巻ショコラ シャンパーニュ」です。

金谷さんはシャンパーニュ、特に「ナポレオン」という名前のシャンパーニュを愛していたそうです。フランス皇帝「NAPOLEON」を名乗れる唯一のシャンパーニュ。ガナッシュに、そのシャンパーニュを練り込んでいるのです。ぐっと深い味の奥行きをぜひ体験してみてください。

チョコレートは、シャンパーニュの風味にあわせて、ベトナム産カカオ56%を使用しています。

「理想的な葉巻型にまくのは、誰でもできる技術ではないんです」とは、かつて職人さんから伺った話。ガナッシュの層とクーベルチュールチョコレートの2層を、くるくると手巻きして作られているんですが、作られるのは限られた人だけです。

木箱に収められた姿は格調高く、本物の葉巻のよう。冷蔵庫にいれて冷やすと、チョコがパリパリ、ミルフィーユのような食感になります。

ヨーロッパでは男の子が生まれると葉巻を贈る習慣があるそうです。「セレブレーションシガー」としてのお祝いに、男性への贈り物にも最適です。

市川歩美さん(ショコラコーディネーター・チョコレートジャーナリスト)

大学卒業後民間放送局に入社、ディレクターとして多数の番組を企画・制作。ショコラ愛好家歴は25年以上で、現在はチョコレートジャーナリスト、ショコラコーディネーターとして雑誌、ラジオ、TV、情報サイトなどで活躍。東洋経済オンライン執筆者、オールアバウトのチョコレートガイドもつとめる。チョコレート情報サイト「The Chocolate Journal」を主催。

[ウェブサイト] Chocolat Lover's Net*
The Chocolate Journal
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※本ページにはプロモーションが含まれています

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