お取り寄せの達人のオススメ!
塚田亮一さん(東京餃子通信 編集長)
北海道産小麦の自家製皮で手包み!カラフルでかわいらしい餃子セット
札幌の持ち帰り餃子専門店「山田餃子店」ではカラフルでかわいらしい餃子が、サイズと味付けの様々なバリエーションで展開されています。これらの餃子の皮は全て北海道江別産の小麦を使った自家製皮。一つ一つ手で手で伸ばすことでもっちりした食感の皮を実現しています。
お取り寄せでは様々なセットが用意されていますが、初めて注文する方にお勧めなのは「定番商品(小/中サイズ)お試しセット」です。山田餃子店の定番の「山田家の餃子シリーズ」と、小さなお子様にも人気の「ひとくち餃子シリーズ」のセット。
山田家の餃子シリーズは、プレーン、えび、ねぎ塩、しそ、キムチの5種類。自家製皮に加えて、餃子ごとにそれぞれ違った自家製スープを餡に練り込むという、非常に手間隙をかけて作られたこだわりの餃子たちです。それぞれの餃子の特徴を簡単にご紹介します。
プレーン餃子は、豚肉とニラ、キャベツがベースのシンプルな餃子ですが、練りこまれたスープの旨味とネギ油の香りがアクセントとなり、ジューシーで何もつけなくても美味しくいただけます。皮の美味しさも一番わかりやすいと思います。
えび餃子は、豚肉の代わりにえびやホタテを使い、えびの半身も入った海鮮餃子。えび粉を皮に練りこみ、餡にはえびの頭からとったスープとえび油を使ったえび尽くし。水餃子として食べるのもお勧めです。
ねぎ塩餃子は、長ネギをたっぷり使った塩味ベースの餃子。ブラックペッパーがピリッと効いた、ごまが油香る、ちょっと大人向けの餃子。お酒のつまみにもなります。
しそ餃子は、しその爽やかな香りが印象的な餃子です。ニンニクもニラも不使用で匂いも気になりません。ジューシーではあるのに、ぱくぱく食べられてしまう餃子でした。
キムチ餃子は、白菜キムチをつかったピリ辛な餃子。ザクザクとしたキムチの食感が印象的です。私は焼き餃子で食べましたが、水餃子やお鍋に入れてたべるのも美味しいとのことです。
続いてひとくち餃子シリーズ。小さくてカラフルで、まるで小さな洋菓子の様な見た目の餃子。にら、にんじん、のざわな、ほうれんそう、かぼちゃの5種が一袋のセットになって届くので、一度に焼いて食べ比べをするのが楽しいです。
にらは、にらとニンニクが入った定番系の餃子。ごはんにも合いますし、ひとくちサイズなのでカリカリに焼いてお酒のつまみにするのも良かったです。
にんじん、ほうれん草、かぼちゃは、野菜の美味しさを最大限に活かした餃子です。見た目もカラフルですし、野菜の甘味が感じられるので、野菜嫌いなお子様でも喜んで食べてくれると思います。もちろん大人が食べても美味しい餃子です。
ひとくち餃子シリーズの中で、最も特徴的なのが「のざわな餃子」です。野沢菜のザクザク食感に加えてかつお節を使って和風な味付けにしています。朝ごはんでも美味しく食べられそうな餃子でした。
ご自宅用にはもちろんのこと、ホームパーティで使ったり、贈り物に使ったりしても喜ばれる餃子だと思いますよ。
塚田亮一さん(東京餃子通信 編集長)
「餃子は完全食」のスローガンのもと、おいしい餃子を求めてどこまでも。首都圏はもとより、宇都宮や浜松などの日本全国の餃子タウン、さらには世界中の餃子風料理を日々食べ歩く餃子のスペシャリスト。「お願い!ランキングGOLD」の餃子のランキングの審査員など、TVやラジオにも多数出演。「マツコの知らない世界」で披露したオリジナルレシピの自作餃子も評判。
[ウェブサイト] 東京餃子通信